10/12(月)に大阪市住吉区の苅田土地改良記念会館において
第3回大阪宅建エリアリノベーションスクールを開催しました!
午前10時からまずはミッチリ1時間、サルトコラボレイティヴの加藤寛之さんより
エリアの魅力の見つけ方などを具体的事例を用いてわかりやすく説明いただきました。
その後、6グループが各々、「あびこ」のまちをフィールドワーク!
昼食のお店もグループで話し合って決め、さらにはできるだけ店主さんへ
インタビューするという宿題付き。
私が入ったお店は、地元の大衆料理屋さん。
もう60年もこの場所で営業しているそうで、まちの変遷をお聞かせくださいました。
たっぷり3時間まち歩きした後は、グループでのワークショップ。
「敷地に価値なし エリアに価値あり」ということを意識して
このまちの素敵なところは?
それってだれが喜んでくれる?
など いろんな視点から意見がわんさか。
大阪メトロさんも1グループ参加!
宅建業者とはまた違った視点が新鮮で斬新! さっすがメトロさん。
大阪宅建では、会員支援事業の一環として、エリアリノベーションの手法により
地域のスター育成を目指しています。
次回、11/24は全4回シリーズの最終回。
・設計のプロから見たエリアリノベとは?
・既存建物を活用したエリア価値向上のキモは?
をテーマにした講演会です!
これからも大阪宅建は、マジメな話を気軽にすることで、参加会員の新たな気づきに貢献します!
(大阪宅建事務局:阪西洋一)