第29回不動産市況DI調査及び空き家・空き地相談の実態調査結果公表
全宅連
全宅連不動産総合研究所は全宅連モニター会員による2023年4月実施の「第29回不動産市況DI調査」の結果をまとめました。
土地価格動向DIにおいては、全体では、実感値で+9.1Pとなり、前回調査に比べ3.5P上昇しました。
そのほか、中古マンション価格は+9.2P(同+0.8P)、中古戸建価格は+4.6P(同-2.3P)、新築戸建価格は+17.4P(同-2.7P)となりました。
賃料は、居住用賃貸が0.0P(同±0P)となり、また事業用賃貸は-5.8P(同+1.1P)と前回調査同様マイナスではあるものの、改善傾向にあるという結果になりました。
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2023.05.01