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全宅連・全宅保証 第5回理事会を開催

全宅連

全宅連・全宅保証は3月22日、都内ホテルにて令和4年度第5回理事会(Web併用)を開催しました。

坂本会長は冒頭の挨拶で、同日WBC優勝を決めた侍ジャパンを祝福し、「我々も業界のために頑張らねばと決意を新たにした次第である」と述べました。続けて、「予算執行状況については、コロナ禍ではあるものの、各事業は概ね順調に執行されている。全宅連では昨年、BtoBを主体とした新流通システムハトサポBB、電子契約システムハトサポサインをリリースした。原材料や物価高騰、人口減少等で経営環境は先行き不透明であるが、会員サービスは着実に対処していく。」と述べました。

業務執行・財務状況などの報告がなされた後、令和5年度事業計画案・収支予算案や、宅地建物取引健全育成事業の保証協会から全宅連への委託についての決議が行われました。

理事会の後には、国土交通省不動産・建設経済局不動産市場整備課不動産市場企画調整官の徳増真幸氏から低未利用地の利活用促進に向けた長期譲渡所得の100万円控除について、また、同局土地政策課土地調整官の高橋宏幸氏から所有者不明土地対策についての説明がありました。

また、全宅連は理事会に先立ち、令和4年度臨時総会(第59回総会)を開催しました。理事の補欠選任が行われ、小間井隆幸氏(石川県)が新たに理事に選任されました。


坂本会長

2023.03.23

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