2021年「不動産の日アンケート」結果公表
全宅連
<買い時> 不動産の「買い時だと思う」人10.5% (-6.8pt)同じ設問で調査を開始した2003年度以降過去最低水準
<持ち家OR賃貸> 持ち家派は79.6%(+5.1pt)、賃貸派は20.4% (-5.1pt)
<賃貸物件を借りる時の不安> 近隣住民との付き合い方が34.7%で最多
全宅連と全宅保証では、9月23日を「不動産の日」と定め、毎年一般消費者を対象としたアンケート「住宅の居住志向及び購買等に関する意識調査」を実施しております。
今年度は、9月23日から11月30日までの間、ホームページを活用して実施し23,349件の有効回答が寄せられました。
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<2021年度不動産の⽇調査結果サマリ>
♦買い時の理由1位「住宅ローン減税など住宅取得の為の支援制度が充実しているから」41.4%
♦買い時だと思わない理由1位「不動産価値(価格)が下落しそうだから」28.8%
♦「持ち家派」は79.6%、2020年度と比べて5.1pt増
♦賃貸物件契約時の不安「近隣住民との付き合い方」34.7%、若い年代ほど割合が高い傾向
♦ハザードマップの認知・理解「住んでいる地域のハザードマップを見たことがある」48.3%
♦既存住宅(中古住宅)への抵抗感「まったく抵抗がない」13.4%
♦新型コロナウイルスの影響による住み替えを検討したのは13.0%
♦住環境への意識、2020年度3位の「好きなときに転居しやすい住環境が良い」が30.6%で1位(+1.9pt)
2022.02.18