リアルパートナー 2021年11月号 発刊
全宅連
不動産総合情報誌リアルパートナー2021年11月号を発刊しました。
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・【特集】成人年齢引き下げで不動産契約はどう変わる?
~2022年4月1日から成人の年が変わる。これまでの成人が20歳以上だったが、それが18歳からに引き下げられるのだ。これによって賃貸借契約などにどのような影響が生じるのか考えてみた。~
・「建築条件付き土地売買における宅地建物引き渡し等に関する業務委託契約書のポイント」
~建築条件付き土地売買契約の媒介業者は、媒介業務とは別に、建物建築や資金計画などについて助言・立ち合い等の関連業務が認められている。今般、全宅連では業務委託契約書の参考書式を作成したので、そのポイントを紹介する。~
・「人の死の告知に関するガイドライン」を公表
~2021年10月8日、国土交通省は「宅地建物取引業者による人の死の告知に関するガイドライン」を公表した。人の死が発生して「心理的瑕疵あり」とされた不動産(いわゆる事故物件)の取引に対し、宅建業者の取り扱いの判断基準が国によって初めて示された。ガイドライン策定の背景やポイントを解説する。~
・『ドムドムの逆襲 39歳まで主婦だった私の「思いやり」経営戦略』藤﨑忍
~ドムドムハンバーガーは「絶滅危惧種」といわれるほど店舗数が激減したハンバーガーチェーンだったが、「浅草花やしき」や「市原ぞうの国」に開店した新店舗の人気が爆発し、今ではビームスやロフトからもコラボの話が舞い込むほど。その立役者藤﨑社長。なぜ彼女の手がけるお店は人気になるのか?本書を読めばその秘密に迫れる。~
・令和3年基準地価は2年連続下落するも、住宅中心に回復の兆し
~令和3年基準地価が9月21日に発表されました。新型コロナウィルスの影響などで全用途の全国平均は2年連続でマイナスになりましたが、個別にみると徐々に回復の兆しも見え始めています。~
・〔紙上研修〕残置物処理等に関するモデル条項について~手続きの流れに即した解説~ ※1
~単身高齢者である賃借人が相続人不明で死亡するなどケースを想定した、賃貸借契約の終了や物件内の残置物の処理に関するモデル契約条項が国土交通省および法務省から公表されています。本稿では、このモデル契約条項の概要と実際の取扱いにつき解説いたします。~
・【アーカイブ】
令和3年都道府県地価調査、インボイス制度に係る登録申請の開始等の公表について 他
・【インフォメーション】
“気づけばそばにハトマーク”ハトマークPRにご協力ください、REAL PARTNER DIARY 2022(不動産手帳)頒布のお知らせ 他
・Hatomark Fellow 2021年11月号
※1〔紙上研修〕解説動画の配信!
リアルパートナーの〔紙上研修〕ポイントをスピーディーに解説した研修動画を、発行月に併せて配信しています。
会員業務支援サービス「ハトサポ」のWeb研修よりご視聴下さい。
2021.11.15