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令和2年度研究事業報告書を公表/全宅連 不動産総合研究所

全宅連

全宅連 不動産総合研究所が、令和2年度の各種研究事業報告書を公表しました。

令和2年度は、「住宅確保要配慮者への居住支援」「中小不動産業者のあり方」「不動産情報提供のあり方」の各テーマについて調査研究を行い、この度報告書として取りまとめました。

特に「住宅確保要配慮者への居住支援」については、3年間にわたる研究の集大成です。
また、報告書とは別に平成30年度に発刊した「宅建業者・管理業者向け 高齢者の賃貸住宅への居住支援ガイドブック」のアップデートを行いました。
高齢者の民間賃貸住宅への入居を円滑に行うための方法と、入居中に起こり得る問題に関する回避策及びその対処法や、既に高齢者の入居受け入れを行っている全国の会員事業者の知見や事例を参考とした内容に加え、
入居期間中の見守りサービスや、契約終了時の残置物の処理等についての対処法についてまとめました。

すべての報告書・パンフレット(PDF)やバックナンバーは、下記URLからご覧いただけます。
URL:https://www.zentaku.or.jp/about/research_project/

なお、毎年発行しております「RENOVATION」(空き家対策における先進的な取り組み事例集)については、令和2年度の発行はございません。
令和3年度は(本年度)「RENOVATION2020・2021(予定)」を合本として発行予定です。

2021.07.06

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