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第18回不動産市況DI調査 公表

全宅連

全宅連モニター会員によるDI調査の結果をまとめました。
2020年7月1日時点の土地価格動向実感値は全国で△12.4pで4回連続マイナスでした。地域別にみると、北海道・東北・甲信越地区△3.2p、関東地区△16.2p、中部地区△16.0p、近畿地区△17.3p、中国・四国地区△8.8p、九州・沖縄地区△5.3pとなりすべての地区でマイナスでした。
前回比でみると中部地区、中国・四国地区で下落、それ以外の地区では上昇でした。
3ヶ月後の予測値はすべての地区で下落の予測になっています。

土地以外の物件種別の2020年7月時点の実感値は、全国で以下の通りでした。※( )内は前年の数字。

・中古戸建:価格△16.7p(△6.5p)、取引件数:△17.2p(△13.6p)

・新築戸建:価格△16.1p(△4.2p)、取引件数:△23.0p(△17.1p)

・中古M/S:価格△17.1p(△4.9p)、取引件数:△21.6p(△10.8p)

・新築M/S:価格△12.8p(+0.6p)、取引件数:△23.3p(△14.4p)

・居住用賃貸:賃料△13.7p(△12.2p)、成約件数:△25.3p(△18.5p)、空室率:△18.4p(△17.8p)

・事業用賃貸:賃料△32.2p(△7.7p)、成約件数:△39.7p(△11.2p)、空室率:△35.1p(△9.7p)

2020.08.25

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