世界不動産連盟世界会長と日本支部幹部の懇談会が開催されました
全宅連
9月6日に東京・霞が関ビル東海大学校友会館において、世界不動産連盟(FIABCI)世界会長及び幹部と日本支部幹部による懇談会が執り行われました。
世界不動産連盟は世界65か国・地域が加盟する不動産業者の国際組織であり、本会からは津村義康全宅連副会長が今期日本支部副会長に就任しています。
懇談会では、初めに桑田俊一日本支部会長((一社)不動産流通経営協会・専務理事)より世界会長はじめ幹部の方々への歓迎の挨拶があり、続いてキルコオ・アジェルハニャン世界会長より世界不動産連盟改革プラン『VISION2020』について説明がありました。
その後は両幹部による活発な意見交換がなされたのち、2017年5月にアンドラ公国で開催される第68回FIABCI世界総会について、開催地であるアンドラ支部のジョルディ・リボ会長より説明がありました。会の最後に桑田日本支部会長は「世界不動産連盟の活性化に向けできる限り貢献できるよう検討していきたい」とあいさつし、有意義な懇談会を締めくくりました。
2016.09.14