住まい探しはハトマーク

全国宅地建物取引業協会連合会
宅地建物取引士向け

指定講習

TOP > 指定講習

賃貸住宅管理業における
「業務管理者」とは

「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律」(「賃貸住宅管理業法」)では、賃貸住宅の管理業を営む場合で、その管理戸数が200戸以上となるときには、国土交通大臣に賃貸住宅管理業者としての登録及び、営業所又は事務所等ごとに、1 名以上の「業務管理者」の設置が義務付けられています(管理戸数200戸未満の場合、登録は任意。登録時は「業務管理者」の設置は必須)。「業務管理者」となるためには、下記のいずれかの要件を満たす必要があります。
①賃貸不動産経営管理士
②「指定講習」を修了した宅地建物取引士
今回、全国宅地建物取引業協会連合会がご案内する講習は(一社)賃貸不動産経営管理士協議会より委託を受け、上記②の宅地建物取引士に向けた「指定講習」となります。
指定講習の受講には、賃貸住宅管理業の実務経験2年以上を有するか、実務経験2年に代わる
「賃貸住宅管理業務に関する実務講習」の修了が必要となります。
「賃貸住宅管理業務に関する実務講習」の詳細は、こちら(一般社団法人賃貸不動産経営管理士協議会HP)ご確認ください。



講習案内パンフレット
ダウンロード(PDF)

全国宅地建物取引業協会連合会
「指定講習」の特徴

全国宅地建物取引業協会連合会の実施する「指定講習」(旧称「賃貸住宅管理業業務管理者講習」)は、
国土交通省指定機関「(一社)賃貸不動産経営管理士協議会」の委託を受けて実施する講習です

全国宅地建物取引業協会連合会
「指定講習」の概要

受講資格

賃貸住宅管理業に係る実務経験2年以上※を有する宅地建物取引士

※管理業務の実務経験2年以上と同等の講習修了でも可

受講料

19,800円(税込)

※一旦納入された受講料は返金できませんのでご了承ください。

※上記の金額には、テキスト代・効果測定受験料・送料が含まれます。

受講の
有効期間

2か月(期間延長不可)

学習教材

テキスト学習と講義動画による通信教育

学習内容・講義時間

①賃貸管理総論 ②賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律 ③契約の基礎知識・管理受託契約 
④金銭の管理 ⑤賃貸住宅の維持保全 ⑥管理業務の実施に関する事項・・・10時間(効果測定含む)

修了要件

各学習科目ごとの効果測定において7割以上の正答

受講のお申込みはこちら

受講コースのご案内

全国宅地建物取引業協会連合会「指定講習」には、Webコースと郵送コースの2種類があります。
ご自身の受講環境に合わせて、コースをお選びください。

【ご注意】
受講申込後のコース変更・キャンセルはできません。

webコース特徴オススメ

Webコースは、お申込みから、講義動画視聴、効果測定、
修了証の交付までがすべてインターネット上で行われるコースです。

郵送コース特徴

郵送コースは、インターネット上での受講が困難な方のコースです。お申込み手続きや、効果測定、修了証の交付などが郵送手続きになるほか、講義動画はDVD(貸与)での視聴となります。

受講のお申込みはこちら

受講の流れ

Webコース

オススメ

郵送コース
STEP1

受講申込み・講習コース選択

Webコース・郵送コースの2種類からお選びください。

クレジットカード・コンビニ支払い
銀行振込(手数料受講者負担)
受講のお申込みはこちら
STEP2

教材到着

指定のご住所へ教材(レターパック)と受講票(本人限定受取郵便)が送られます。
指定のご住所へ教材と講義動画DVD(レターパック)、受講票・領収証(本人限定受取郵便)が送られます。
STEP3

学習

テキストと講義動画(Web配信)
テキストと講義動画(DVD貸与)※要返却
STEP4

効果測定 各学習科目の7割以上の正答

Web上で解答
(合格まで繰り返し可〔受講期限内であれば〕)
解答用紙を郵送で返送
(合格点に達していない場合は再提出
一回のみ〕)
STEP5

修了証の交付

全ての学習科目の効果測定において、7割以上の正答が確認されると修了証が交付されます。

Web上でダウンロード
郵送

※なお、業務管理者の要件については、登録試験・指定講習の実施状況、その他新法の施行・運用状況を踏まえ、見直しされる可能性があります。宅建士の方で2年以上の管理業務の実務経験をお持ちの方又は、実務経験2年以上と同等の講習修了者はお早めのご受講をオススメします。