清らかな気分で一日をスタートさせるために社員全員で清掃し、朝礼を行います。朝礼では営業目標の確認や、現場で聞いた最新情報の共有、社内の事務連絡などを行います。今朝は、「自分がオーナーになったつもりで、オーナー様と入居者様にHeart to Heartな対応を心がけてください」と話し、当社の理念を再確認しました。朝礼後はいつも通り、「リーシング部」「修繕部」「取得/督促部」など事業部ごとに引き継ぎ事項を確認しました。
不動産投資会社の代表・リフォーム会社の専務とのミーティング。皆さんお忙しい立場の方ばかりなので、談笑はそこそこに真剣な議論が行われました。今日の議題は入居率をアップさせるための施策について。空室になった部屋の原状回復にかかる作業日数を短縮することで、新規入居者の早期契約につなげるという案が出ました。帰り際に新規物件の査定依頼をいただいたので、すぐさま社員に対応するように指示。締め切りまで日数がないため、スピード勝負の案件になりそうです。
セミナー会場へ移動。私は宅建協会・船橋支部で綱紀研修委員を任せて頂いています。綱紀研修委員の役割は、宅建協会の会員に向けて、年に数回開かれる研修セミナーを取り仕切ることです。今日のテーマは「住宅瑕疵担保履行法に対する仲介業者の危機管理」。会員は専門家の先生から法律改正後のポイントなどを学ぶことができるため、業界の動向予測やスピーディーな対策が可能になり、会社を運営していく上で大きなプラスとなっています。
今日最後の予定はオーナー様との管理物件のチェックです。今後のリノベーション計画についてお話しながら、部屋の状況を確認しました。帰社した後、翌日の準備を済ませ、3人の子供が待つ自宅へ。子供たちから「最近のママはかっこいい」と言われることは大きな自信になります。支えていただいているオーナー様や社員に感謝しつつ、今後も「Heart to Heart」の精神を実践していきたいと思います。