全宅連創立50周年・全宅保証創立45周年記念式典をホテルニューオータニ東京にて開催
全宅連と全宅保証は6月29日、全宅連創立50周年・全宅保証創立45周年記念式典、祝賀会をホテルニューオータニ東京で行いました。
瀬川記念式典等実行特別委員長により開式が宣言された後、両団体の伊藤博会長は、半世紀という節目を迎えられたことについて会員、関係団体の方々へ感謝を述べ、「一昨年に長年の悲願であった宅建取引士への名称変更が実現し、我々不動産業者に携わる者は一層襟を正して業務に精励し、消費者の信頼に応えていく必要がある」と述べ、次なる50年に向けて決意を語りました。
来賓として、石井啓一国土交通大臣、自民党の高村正彦副総裁、公明党の井上義久幹事長、和泉洋人内閣総理大臣補佐官、谷脇暁国交省土地・建設産業局長方にもご臨席いただきました。石井大臣は「貴会はこれまで不動産流通市場の活性化や会員の資質向上のための知識の普及・啓発など、不動産業界の発展に多大な貢献をされてきた。永年にわたる努力に敬意を表したい」と祝辞を述べ、国土交通大臣感謝状(団体)を伊藤会長に、同感謝状(個人)を代表で瀬川信義氏に授与されました。